事業概要
植松千明建築事務所について
社会福祉事業をすでになさっており、これから展開を考えていらっしゃる方日本財団の設計者と共に提出を行る助成金コンペはご存知でしょうか。https://fukushi-kenchiku.jp/index.html 2021年のものなのですが来年度も募集されるそうです。植松千明建築事務所では設計者協力をしております。*協力には何点か条件がありますのでご確認ください。 植松千明建築事務所はダイバーシティの促進に建築設計から貢献をしたいと考えまた、建築自身の新しい可能性を開いてくれる可能性を追求しています。 「助け合える未来をつくっていきたい」 という考えており、助成金の目的にもとても共感しております。法人の理念や土地によって提案できるものが変わってきます。一つ一つ丁寧に答えを一緒に探していきたいと考えております。 2021年の提出実績もあります。書類サポートも行っております。ご興味ある方はぜひお問合せください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000419.000016550.html 東京都女性ベンチャー成長促進支援事業 APTWomen 第6期に植松千明建築事務所が採択されました。大活躍されている女性経営者の方々を輩出しているプログラムに参加できること大変嬉しく思っております。 とても貴重な機会をいただきましたので、短期集中で事業のステージアップを目指します。 ◆APTWomenとは APT Womenは、東京都が起業や経営者としての成長をめざす女性に対して、経営やスケールアップに必要な知識やスキルを提供するとともに、同じ志を持つ起業家や事業を加速させる協力者・支援者と出会い、連携を目的に、さまざまな場と機会を提供するプログラムです。幅広い知識と経験を持つ講師陣による多種多様な講義、個社の課題解決に向けたメンタリング、世界展開に向けたバックアップ、高い志を持つかけがえのない仲間との出会いにより、将来の日本や世界を変える起業家や、多くの女性のロールモデルとなる「未来を創るひと」をサポートしている事業です。https://apt-women.tokyo/program/participant/index.html
住宅や建物を建てる選択肢って意外とたくさんあります。建物を建てるってなると「大工さん」のイメージかと思います。日本は、大工さんが建物を建てていた文化なのでそのイメージは間違っていません。 ここではいくつかある選択肢の中の 「建築家」「設計事務所」について書きたいと思います。 「設計事務所」とは住宅・建物を建てるための方針を建てる方を打合せをして図面を作成し、図面通りに工事が進んでいるかチェックするのが仕事です! 工事は、別の工務店や建設会社と呼ばれるところがやります。 住宅・建物の建て方は、2パターン!①設計と工事をする会社を別にする場合 ②設計と工事をする会社を一緒にする場合 設計する人と工事する人を分けるメリットは? 設計事務所に発注する一番のメリットは、完全フルオーダーで住宅・建物をつくれるということです。工務店やハウスメーカーにもよりますが、施工側には、得意・不得意の分野があります。住宅なども必ず木造が適しているとは限りません。鉄筋コンクリート造や鉄骨造が適している場合もあります。木造でも、大空間をつくるのが得意な工務店もあったり得意分野が各社で違います。 まずは、設計事務所で理想の図面をつくってから工事をする会社を選ぶという流れをお勧めしています。 設計事務所は、工事の時に作成した図面通りに工事が進んでいるか確認します。なのでより住宅・建物を建てる方の意図が図面に表現しきれない部分を工事現場に伝える役割も果たします。また、第三者が工事現場にいることにより緊張感のある工事現場になるようにします。 また、空間の実現を大きな鍵を握っているのは構造計算などを行う構造専門の設計者です。設計事務所の場合は、構造設計事務所を協働する場合がほとんどです。住宅・建物を建てる方に合わせた構造の選定を行います。詳しくはこちら。あまり語られていないのですが個人的には、意匠×構造のスペシャリストが揃うかでできるものが全然違います。 設計する人と工事する人を分けて変わるところとは? 設計と施工が別になるので関係者が多くなるなど、建てる方の手間が増えることは確かです。また、設計事務所の設計監理料という項目がかかります。設計料は、設計と施工が一緒になっている場合も発生しているものです。監理料はプラスしてかかってきます。 結局のところどちかがいいかは、建てる方の理想とする住宅・建物を建てるのにどちらが合うかというところになってくるかと思いますが1度しかないかもしれない建物や家づくりだからこそ時間をかけてゆっくりと建ててみませんか。 植松千明建築事務所では無料で初回相談を行っており、要望事項整理のためのヒアリングシートをお渡ししております。一歩踏み込んだ提案を受けれる設計事務所のサービスを体験してみませんか。
4月16日(金)は、NPO法人ヴァーチャルフォトウォークジャパン主催の「住まいから考える新時代のケアライフ」のゲストスピーカーとして登壇致します。価値観が多様化する現代において、どこから家づくりを考えるべきなのか、要望事項の整理の仕方をお伝えする予定です。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーー◆3名以上の方へこれからの家づくりの考え方を教えます法人向けに、児童福祉施設、障害者支援施設の開業・建設をお考えの方へ向けてお話させていただいております。ワークショップ形式でも対応可能です。◆「日本財団みらいの福祉施設建築プロジェクト」公募の設計者として協力応募可能です。来年度でもお考えの方がいらっしゃいましたらご連絡ください。詳細は、お問合せページよりご連絡ください。
建築新人戦012のオフィシャルブック内の企画で 植松千明のインタビューが掲載されました。 建築新人戦2009にて最優秀新人賞をいただき その後の人生にどう影響したかということと これからの建築のお話をさせていただいております。 今までの働き方にとらわれず、 働き方から設計してほしい。 そんな話をさせていただきました。 書店でも販売しているのでぜひご覧いただけると嬉しいです。 建築新人戦は 所属する教育機関(大学・短期大学・専門学校・高等専門学校)で 取り組んだ設計課題作品を対象に実施するコンテストで 1次の書類審査を通過した、16名が 公開審査にて最優秀新人賞を争います。 そのときに設計したのは幼児施設で こどものための触ってもいい美術館です。 こども美術館。いつか実現させたいです。